企業理念と社名由来
Corporate Philosophy and Name
企業理念
当社は、カーボン和紙技術を活用し、省エネルギーをテーマにあらゆる分野での市場創出ならびにエコロジーで健康的な生活と社会環境の発展に貢献します。
社名由来
社名のMITOMI(ミトミ)は「三福」からきています。
三福とは、世間の道徳を守る「世福」、戒律を守る「戒福」、自利利他の善根「行福」の三つの善行のことです。また、近江商人の理念とされている「三方よし(買い手よし、売り手よし、作り手よし)」に非常に近しい言葉でもあります。
MITOMIをご利用いただく「お客様」や「お取引先様」、そして社員を含む「自社」の三者が幸福になることを願って社名としました。
MITOMIロゴマーク
会社概要
Company Profile
商号 | 株式会社MITOMI(ミトミ) |
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本社 | 〒196-0033 東京都昭島市東町4-11-12 代表:042-519-1151 |
設立 | 2008年8月 |
代表者 | 代表取締役社長 吉長和男 |
資本金 | 1,000,000円(21,000,000円/公庫資本性含) |
事業内容 | 各種遠赤外線輻射式ヒーターの開発・製造・販売 遠赤外線輻射式床暖房「ひなたごこち」の製造・販売・施工 遠赤外線放射材料の研究・開発・製造 電磁波シールド材料の研究・開発・製造・販売 業務用乾燥機(食品・木材)の製造・販売 濾材誘電型エアフィルターの研究・開発 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 立川中央支店 きらぼし銀行 昭島支店 多摩信用金庫 昭島支店 |
関連会社 | 〒060-0033 北海道札幌市中央区北3東5-5 岩佐ビル2F |
本社アクセス
MITOMI北海道アクセス
独自技術(知的財産)
Proprietary Technology
- 乾燥機、乾燥木材および木製品(特開2017-040378)
- 集塵装置(特開2016-117013)
- モールド型帯電集塵フィルター(特開2016-117012)
- 帯電集塵フィルター(特開2016-117011)
- ヒーター材、ヒーター材の製造方法(特開2010-182651/特許5438334)
沿革
History of the Company
2008年8月 | 東京都立川市にて会社設立 |
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2008年11月 | 東京都府中市に本社移転 カーボン和紙シート「CJP」を生産開始 |
2008年12月 | 電気式床暖房システム「ひなたごこち」を生産開始 |
2009年1月 | タイム24ビル(江東区)内の東京都中小振興公社の創業支援施設に東京支店を開設 |
2009年5月 | 遠赤外線低温乾燥機の開発研究・試験を開始 |
2009年8月 | 東京都中小振興公社の事業可能性評価による推奨事業認定を取得 |
2009年12月 | 新連携計画認定 |
2010年6月 | 東京都中小振興公社のインキュベーションオフィス・TAMA(昭島市)へ移転 |
2015年9月 | 東京都立産業技術研究センターの多摩テクノプラザ(昭島市)内にラボを移転 |
2015年10月 | 特殊産業用ヒーターの生産を開始 |
2016年6月 | 東京都立産業技術センター本部(江東区)にて研究成果発表 |
2016年8月 | 農業用ヒーターの生産開始 |
2016年12月 | 家電組込用ヒーターの生産開始 |
2017年4月 | 東京工業専門学校と木材強度向上に係る共同研究開始 |
2017年6月 | 東京工業専門学校と濾材誘電型エアフィルターに係る共同研究開始 |
2017年7月 | 日本政策金融公庫より資本性劣後ローンによる支援を受ける |
2018年6月 | 東京都産業技術センター本部にて木材強度に係る研究成果発表 |
2019年9月 | 東京都昭島市東町に本社移転 製造ライン増設 |
2019年10月 | 東京都農林水産試験場と温室栽培の共同研究開始 |
2020年7月 | 食品用乾燥機での食品乾燥試験を開始 |
2022年6月 | 株式会社MITOMI北海道(札幌市)を設立 |
製品について、お気軽にお問い合わせください。
オンラインでも対応可能です。
CSR活動
Corporate Social Responsibility
基本理念
私たちは、工業製品事業と住環境事業を展開するものとして、より良い環境、豊かな生活、希望に満ちた未来を実現するために、すべての社会や地域の人々と信頼の絆を結ぶとともに、企業としての責任と求められる適正な行動を自覚し、社会から常に貢献を認められる企業であることを目指します。
行動指針
- 法令および社内規程を遵守するとともに、倫理規範を尊重し、社会的な良識を持って誠実に行動します。
- 社会の一員として、文化・文明の向上発展に寄与する良質な製品、知識、情報を積極的に提供していきます。
- 限られた資源を大切に使用し、最も効率の良い効果的な工夫・利用法を考案し実行していきます。
- 企業活動から発生する廃棄物を抑制するとともに、再資源化による活用を促進し、環境に与える影響を提言していきます。
- 社員一人一人が、求められる職務能力の発展向上に努めるとともに、相互に協力しあってより良い社会環境づくりに励みます。
- よき社会人として、公明正大な行動倫理に従い、社会奉仕、弱者救済、社会正義の実現のために全力を尽くします。
- お客様からの要望に忠実に応えることを追求するとともに、常に社会の常識や倫理意識から逸脱しないことを心がけ、業務に励みます。
- 政治・行政との適切な関係を保ちます。
- 政治・行政機関との健全な関係を維持し、社会的な指弾の対象となるいかなる違法行為、倫理違反も行いません。
- 社会の安寧秩序に背く、すべての反社会的勢力・団体を否定し、理由のない要求や利益の誘導と断固闘います。
- 取引企業様との継続的取引関係の維持など、クライアント様に対する事業継続性の努力をします。
品質への取り組み
- 私たちは、常に品質基準の設定・品質評価方法の指定・結果の評価・不良品の扱い・不具合発生時の対応の各項目に従い、製品の品質のの管理と検証を行ってます。
- 法令などにより納品時や市場流通時規制対象となる製品類は、該当法令を遵守し社外での各法令基準適合検査や、社内での自主検査を行っています。
- 個人情報については、個人情報保護法に基づいた個人情報の取扱を行っています。
- PL法についてはISO9000シリーズ準拠の指定取引再との継続的関係を維持し、賠償責任保険に加入しています。
- 製品などの納品における、検品・セットアップ・保管・再梱包・物流などに際しては、ステークホルダー企業さまとの密接な関係を構築し、物流品質維持体制を構築していきます。
環境への取り組み
- 環境保全活動を推進するため、自らの責任で環境目的・目標を定め、定期的に見直しを行い、継続的改善を図ります。
- 環境関連の法規制を遵守し、環境汚染の予防に努めます。
- 地球温暖化防止・省エネルギー・省資源の推進、有害物質の使用量削減により、地球環境保全に努めます。
- 廃棄物の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再資源化(リサイクル)とともに汚染物質の排出削減により、環境負荷の低減に努めます。
- 環境調和型製品・技術の開発に努めるとともに、グリーン調達・グリーン購入を推進します。
- お客様の情報を守るとともに、環境情報の開示により、社会とのコミュニケーションに努め、地域の環境活動に積極的に貢献します。